学生の時からコツコツと資格を取ってきてたくさんの資格を持っている方は、履歴書の資格欄が少なくてどれを優先して書けば良いのかがわからないということもあるのではないでしょうか。

 

その場合は無理に持っている全ての資格を書くことはせずに、自分がこれまでに取得してきた全ての資格の中で履歴書に書くべき資格を選んでいくのがおすすめです。今回は優先して書くべき資格の選び方をご紹介します。

 

優先すべき資格1.その業種や職種に関連する資格

そもそも履歴書に資格を書くべき理由を考えれば、優先して書くべき資格は自然と見えてきます。企業が知りたいのは”その人がどれだけすごい人なのか”ということや自慢ではないんですよね…。

 

そこをわからずにこの資格を書いておけばすごい人だって思われる!と思って優先するべき資格を書かずに、他の資格で貴重な資格欄を埋めてしまう人も少なくありません。

 

最も優先して書くべき資格はその業種や職種に関連した資格です。その理由は、企業にとってはその人が取得した資格がどんなにすごいことでも、その仕事に全く関係のない資格はあってもなくても関係ないからです。

 

つまり、その資格に合格するための努力は認められても、即戦力になるかという視点で見れば即戦力になることを想像できるような資格を書いて欲しいということになります。

 

例えば、経理事務の仕事に応募しようと思っているのに簿記の資格を省いて合格率は低いけれどマイナーな資格を書くのは間違いですよね。経理事務の仕事に応募をしたいなら簿記は必ず書かなければいけないですし、他にも秘書検定やパソコンの資格などを優先して書くべきです。

 

優先すべき資格2.最近取得した資格

優先して書くべき資格には、最近取得した資格も挙げられます。これは、その業種や職種に関連した資格の中でどちらを優先して書くべきかがわからない時などに使うと良いでしょう。関連した資格を書くのはおすすめですが、あまりにもその資格が古すぎる場合には書くのをためらってしまうこともあります。

 

代表的なものには、MOSの資格がありますよね。事務職を始めとして営業職、システムエンジニアなどどの職種を選んでもある程度パソコンを使えることは必須とされています。

 

だから優先して書くべき資格だと思ってしまいがちで実際に書く人も多いのですが、MOSの場合は”Microsoft Office Specialist Excel 2003”のようにその時使われていた最新のエクセルなどの年が入ってしまいます。

 

これを見て採用担当者は「今のエクセルと全然違うけど今のものは使えるのかな?」と疑問に思ってしまう訳です。でも、最近取ったばかりの資格なら確実に知識があることがわかりますよね。

 

資格欄が埋まらないならもちろん書いてOKですが、学生の時に取得して今通用するかが履歴書を見ただけではわからないあまりにも古い資格の場合には、あえて資格欄には書かずに面接の時に口頭で”実はこの資格も持っています”と説明するだけで大丈夫です。

 

MOSを持っていることを強調しなくても、前職が事務だとしたらパソコンは使えそうだと判断されるので、書類選考の段階で不利になるようなことは基本的にはないですよ。

 

余裕があるなら面接ウケが良い資格をかくのもおすすめ!

この資格を持っていると企業側に伝えたい資格を全て書いたにも関わらず、資格欄が余ってしまうこともありますよね。そんな時はあまり人が取得していないようなちょっとユニークな資格を持っていたら、それを書くのがおすすめです。面接で良いネタができますよ。

 

例えば、”ダイビングのライセンス””乗馬検定”などでは面接官に趣味やアクティブな面を知ってもらえるとともに、堅い質問の間に挟むような話題を提供することもできますよね。

 

面接官にそこを突っ込まれたらそれに答えることで、面接が和やかな雰囲気で進行して結果として内定をもらえることに繋がる可能性も高まりますのでおすすめです。

 

もちろん、他に優先して書かなければいけない資格が多い時にはそちらを優先した方が良いですが、資格欄に書く資格は比較的自由なのでこのような遊びで取得したような資格も積極的に使っていきましょう。

 

面接を繰り返している面接官は意外と質問のネタにも困っているので、突っ込みどころのある履歴書は会話を繋げるのにお互いに役立つといったメリットもありおすすめです。

 

まとめ

資格をたくさん取得するのはとても良いことですが、転職活動の時には4つくらいに絞らなければいけないのが大変ですよね。

そんな時は全ての資格を一度紙に書き出してみましょう。 そして、その仕事で活かせる資格であるかや、注目される資格である資格、特に書かなくても良い資格などに分類してみると自然と書くべき資格がわかってくるのでおすすめです。

特に省いて良いのは、高校受験や大学受験の時には取るべきだった漢字検定などの資格です。