「面接ってどんなところを見ているの」という方も多いのではないでしょうか。実は、一次面接と最終面接は、採用側の視点も大きく異なります。そのため、求職者側も注意するポイントが変わってくるのです。今回は各選考フローを比較しながら、ポイントをお伝えしたいと思います。

一次面接のおすすめ攻略法

まずは、一次面接からです。一次面接の段階では、「上手く話せたのに通過できなかった」「全然手ごたえがないのに通過した」といった声を求職者からよく聞きます。つまり、一次面接は採用側の見ているポイントと求職者側のアピールポイントがずれている場合が多いからです。では、採用側はどんなところを見ているのでしょうか。もちろん、細かくは企業ごとに違いはありますが、今回は基本的な4つを説明します。

 

 

おすすめ攻略法1:人柄、第一印象

一次面接では特に重要な要素となります。スキルがあっても印象が良くない場合は落とされてしまいます。一緒に働きたいと思わせることが重要です。明るくハキハキとした対応をすることをおすすめします。

 

おすすめ攻略法2:スキル

求人票に記載されている仕事内容をこなせるかどうかを、一次面接ではよく見ています。転職の場合は特に、採用側の困っている部分を補うという意味合いの採用がほとんどです。そのため、完璧に募集要件を満たしていることはそれだけで一次面接は有利になります。逆に募集要件を一部満たしていない場合や、仕事内容が全て網羅出来ていない場合は多少不利になってしまうでしょう。その場合は、人柄や印象の良さなど、その他の部分で補うことも出来ますので、しっかりと面接でアピールすることが大切です。

 

おすすめ攻略法3:長く働く

採用はコストのかかる作業です。転職サイトでも掲載に100万弱かかりますし、転職エージェントだと年収の30%を利用料として取られてしまいます。それだけでなく採用側の手間も掛かります。コストや手間を考えても、採用する人には長く働いて欲しいのです。この求職者は長く働いてくれるだろうかというのを、一次面接では見ています。

 

おすすめ攻略法4:利益を出す

「うちの会社に利益を出してくれる人間なのか」というのは、面接官が常に考えていることです。これを面接官がイメージ出来ると、面接通過の可能性は非常に高くなると思います。

 

おすすめ攻略法5:明るくハキハキ

「明るくハキハキするなんて当たり前だよ」と思っている方も、今一度意識をしてください。いつもより大きな声を出すこと、自信を持って話すこと、口角を上げることなど、意識を少し変えることで、一次面接の通過の可能性を上げることが出来ます。

 

おすすめ攻略法6:仕事を分析する

応募する仕事がどんなスキルが必要なのかを分析してください。仕事内容や動向を詳しく調べれば必要なスキルは把握出来るはずです。例えば、人事で採用の仕事、採用動向について調べると「どこも予算を絞っている」というのが分かるかと思います。

 

そうすると「限られた予算の中で上手く工夫していくスキル」は必要とされていることが分かります。このように仕事内容を分析し必要なスキルを定義し、それを自分が持っているとアピールすることが大切です。

 

おすすめ攻略法7:「未経験でも出来る理由」を伝える

未経験の分野があることは採用側も把握しています。その分野を習得できるポテンシャルがあるかを伝えてください。おすすめは「スキル」で証明することと、「動機」で証明することです。

未経験の分野でも、その分野に必要なスキルを自分が持っていれば問題ないはずですし、その分野を習得したい理由があれば、長く続けられる根拠になります。

 

最終面接のおすすめ攻略法

最終面接についてです。一次面接とは違った視点になりますので、それを説明します。今回は3つです。

 

おすすめ攻略法1:入社する意志

役員の場合、内定辞退を極端に嫌う傾向があります。役職が上がるほど、自社を否定されることを嫌がるからです。そのため、入社してくれる求職者に内定を出したいという想いが強いです。最終面接では志望度は非常に重要な判断材料なのです。

 

その会社に対して志望度が高い場合は、それを前面に押し出すことをおすすめします。「第一志望です」「絶対入ります」という言葉が言えるだけで、評価も大きく変わるでしょう。第一志望とは言い切れない場合は、その理由もしっかりと説明出来るように考えておきましょう。

 

おすすめ攻略法2:会社の将来像を描く

最終面接では、「将来的に会社をどうしていきたいか」といったマクロな視点が求められます。役員は会社の将来像を大切にしています。会社の将来に対し、自分なりの意見を持ち、どうしていきたいかを語れる求職者には、良い印象を持ちます。ですので、自分の意見を持ち、そのために自分がどう貢献できるかを描いておくことをおすすめします。

 

おすすめ攻略法3:言葉遣い

最終面接は主観面接であると説明しました。そのため、言葉遣いというのは非常に重要でバカにできません。特に年配の面接官の場合、言葉遣い1つで悪い印象を与えてしまう可能性があります。例えば、「えーっと」「(思案中に)そうだなぁ・・・」といった言葉などもふとした時に出てしまう場合がありますので、注意が必要です。

 

おすすめ攻略法4:会社について情報収集をする

ビジネス感度の高い役員ですから、最終面接では会社の将来についての質問も多いです。会社の情報をしっかり把握し、会社の将来について自分なりに考えておきましょう。そして自分がそのためにどう活躍するかを説明出来ると良いです。会社だけでなく、業界の動向なども調べておくと、より内容の濃い回答が出来ると思います。

 

選考フローに合わせた準備をしましょう

今回は一次面接と最終面接の違いについて見てきました。選考フローによって見ているポイントも違いますし、会社の状況によっても大きく異なります。自分の選考ではどんなところが見られるのかをしっかりと分析し、状況に合わせた対策をすることがおすすめです。ぜひとも実りある就職活動にしてください!