
世の中のご主人は、カブトムシに心をワクワクさせた少年時代があったのではないでしょうか?ここでは、大人になってからのカブトムシ飼育について紹介したいと思います。以下、アラフォー妻子持ち男性のカブトムシの飼育体験記となります。
目次
最近のカブトムシ事情
カブトムシと言えば、山奥まで採りに行ったという方もいるかもしれません。スーパーで購入という人もいるでしょう。ただ、例外なく言えるのは、対象は国産のカブトムシだったはずです。この夏、たまたまカブトムシの幼虫を入手したのですが、それは、角がクワガタのようなアトラスオオカブトとかいうやつでした。これだけでテンションあがります。
私はカブトムシと言えば、国産カブトとしかイメージがなかったので、なんじゃこりゃ?という事で、色々調べてると、最近では外国産のカブトムシがそこら辺で販売されているようです。ペットショップ以外にも、カブトムシ、クワガタ専門のお店もたくさんありました。
個人的にちょっと驚きだったのが、カブトムシって通販で買えるんですね。お手軽なものから、高級なものまでピンキリですが、上のアトラスオオカブトはペアで1,000円ちょっとで買えるようです。結構お買い得ですよね。
で、この幼虫ですが、放置してたら知らない間にカブトムシになってました。早速、昆虫飼育セットを購入したというのが現在です。
カブトムシの飼育で必要なもの
何十年ぶりのカブトムシ飼育という事で、簡単にネットで調べた後、コーナンへ行きました。
飼育ケース、土、ゼリー、消臭商品等、一式揃ったお買い得品があったので、それを購入しました。後、キリ株っぽいのが格好よかったので単品購入。全部で1,500円ぐらいだったでしょうか。最近のエサはゼリーが一般的なようで時代の流れを痛感。
昔、フルーツをあげていた記憶がありますが、後始末が面倒だったので、その点、ゼリーなら楽チンです。
飼育で実際にしないといけない事
プロじゃないので、正しいのかは分かりませんが・・・
毎日:霧吹きでシュッシュする。
1回/2-3日 :ゼリーの交換
ぐらいかと思います。専門のサイトを見ると、
- 定期的な土の交換
- ダニのチェック
- メスが卵を産んだら別容器で管理
等も書いてましたので、真剣に飼育される方はとことん追求してみて下さい。
カブトムシの飼育は楽しいか?
とりあえず、カブトムシに特別な思い入れがあるわけでなく、とりあえず飼ってみました・・・という状況ではありますが、出勤時、帰宅後のカブトムシチェックが日課となりました。ゼリー交換の際に、ツンツンしたりしてますが、ガッツリ遊ぶという事もなく、もっぱら観賞用です。
カブトムシは夜行性ですので、夜中になると、バタバタいってます。ケースの中で飛んでるんでしょうか。一度、ケースの口が空いてて、逃亡した事もありましたが、カブトムシ2匹で日常生活はやや刺激的なものとなりました。
なお、私は営業職なんですが、ちょっとしたトークにも使えるので、お仕事にもちょこっとプラスといったところです。
カブトムシの飼育でいまいちなとこ
昔は昆虫は大好きだったのですが、この歳になるとそうでもありません。カブトムシは他の虫とはちょっと例外ですが、しょせん虫です。嫁さんは気持ち悪いと言ってます。ひっくり返すと特に気持ち悪いかも・・・。色合い、テカリ具合はGとちょっと似てますしね。
その他、臭い等も気になるところですが、日常生活で気になるという事はなく、ケースの蓋を空けると、土やゼリーの甘い臭いがややするといったところでしょうか。良い匂いというわけではありませんが、気になる程でもないと思います。
カブトムシの飼育まとめ
以上、簡単なレポートとなりましたが、趣味が少なく、ちょっと刺激が欲しい社会人にとっては、カブトムシ飼育はちょっと楽しいかもしれません。少年時代のワクワク感を再び思い出したい方、外国産のカブトムシに魅力を感じる方等、是非、趣味の1つにご検討下さい。