こんな人もいるんだなぁってぐらいで読んでいただければ・・・。私は職種別採用で技術職で採用されましたが、レストランの店長候補として配属されてしまいました。 もちろん私が望んだわけではありません。

 

入社当時からいきなり社会の洗礼をあびてしまったわけです。それでは、第二新卒になっても構わないので辞めようって 思ったのは次のような理由からです。その前に・・・ こんな会社(仕事)最悪って思ったのはこんなところです。

 

  • 就職活動時、するはずないって思ってた仕事だったから
    (自分の価値観とは全く異なる仕事だった)
  • 一応農学部出身だぁ~。4年間が無駄じゃんって思った
  • レストランの接客は誰でもできる仕事。1ヶ月も訓練したらね ・・・マネージメントは別だけど。
  • 勤務時間短くて12時間。長くて15時間以上
  • 掃除ばっかし、徹夜で掃除♪
  • 自分の将来を想像すると「ゾッ」とした。
  • お盆休み、年末年始、その他連休では休めない。同級生との集まりにも参加できず。

 

きりがないのでこれぐらいにしときます。こんな風に思いつつもなかなか退職に踏み切れませんでした。「人事異動がないかなぁ~」とか「辞めて転職先あるんかなぁ」って思ってました。それではなぜ退職に踏み切ったかというと・・・

 

管理人が第二新卒覚悟で転職に踏み切った理由

  • お金もたまったし、学校なりに行って専門知識が養える状況だったから
  • 入社1年ぐらいで接客部門の責任者に抜擢されており、それなりに人に言える職務経歴があったから。

 

こういった理由もありましたが、一番の理由は人事異動が受け入れてもらえなかったからです。この会社の採用試験は職種別でした。しかし、配属数日前に入社1年目は勉強期間だから希望部署じゃなくても我慢してくださいと言われレストランのホールに配属されました。 そして 、1年後に希望を受け入れますと説明がありました。

 

この時は1年は仕方がないかなって思ってたんですが、これが悲劇の始まりです。 そして1年後、次のようなことがありました。これは、私と課長とのやりとりです。

 

わたし
「1年間やってきましたが、やはり今の仕事はしたい仕事ではないので○○○部、そこが無理なら△△△部に次の人事異動で異動させていただけませんか?

上司
「○○○部は人員足りてるし、△△△部はあなたのスキルじゃ通用しないよ。だからもうちょっと今のところでがんばってくれよ。もし、空きが出たら君を優先させるから」

「それでしたら、どの程度のスキルがあれば通用するのか確認してもらってよろしいですか?」

 

という会話の数日後、同期がなんと私の希望部署の△△△部に異動というではありませんか。 一応弁解しときますと、△△△の知識では私の方がかなり上!!っていうか その同期に尋ねたら、 「△△△なんかさわったこともないっ」て言ってました。この時点で私の眉間はピクピク!あの上司めぇ!!っていうことでその上司を問い詰めると、

 

「あいつは接客向いてないんよ。見とって辛そうやったし。その点君は・・・・」

 

企業としてはこれが正しい人事かもしれません。適材適所っていいますからね。 なんにせよ、私にとってはこの事件?がいいきっかけになりました。ここの会社にいても希望の仕事はできないなぁ~と分かったんですからね。

 

退職15年後・・第二新卒での転職について思うこと

当時(2003年頃)の状況は今でもよく覚えておりますが、この時に、転職を決意した事は人生の大きなターニングポイントでした。当時の会社には約1年半在籍しておりましたが、今思っても、この1年半は人生でワースト3に入る期間でした。ただ、最悪を経験する事で、その後、前へ進もうとする力は通常以上に発揮されたように思います。

 

今の仕事は製薬企業であり、言ってしまえば普通の労働環境です。普通の会社ですから、多少、無理難題を言われても、たかがしれています。前の会社の通常営業の方がよっぽど辛い事の方が多かったです。

 

よく管理職向けに言われるので、少し意味合いが違うかもしれませんが、「ゆでガエル理論」というものがあります。熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねますが、徐々に熱していくとその水温に慣れていき、そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。

 

新卒から、今の会社にいたら同じような状態になっていたかもしれません。しかし、最初に最悪を経験したからこそ、今の状態はぬるい!もっと頑張らないと!と思える自分が必ずいます。これがあるから、向上心をもって日々過ごせていると思っています。

 

WEBページを運営していながら、本業以外のスキルアップを目指しているのもその1つですし、キャリアカウンセラーの学校へ行ったり、NPO法人にも参加したりと色々チャレンジする習慣も身につきました。

 

当時は自分の選択を後悔していましたが、今の自分があるのは明らかに新卒で入社した会社を1年半経験したからと断言できます。 だから、もし、今の会社で悩んで苦しんでいる方がいたら、「この経験を糧にしてステップアップしてやる!」という気持ちを持って欲しいです。決して腐ってはいけません。若ければ取り返しはつくものです。おじさんだって頑張れば色んな未来が開けるのですから。